夏キャンプの付き物

2022.7.7

といえば、虫。
野外なのである程度仕方ないとはいえ、嫌なものはイヤ(笑)
夜中にたくさん蚊に刺されちゃって眠れない!なんてことも。

そこでキャンプの虫対策をご紹介します。

①メッシュタープやメッシュインナーを使う
メッシュ素材のタープやインナーを使うことで、涼しくもあり虫よけにもなります♪

②モスキートランタンを設置する
モスキートランタンはLEDランタンと電撃殺虫器が合わさったもの。
薬剤を使わない点でお子様でも安心して使えます。

③ハッカ油や市販の塗布剤、スプレーを使う
虫よけの成分は主に「イカリジン」や「ディート」です。
「ディート」は効果はありますが刺激が強く、肌の弱い人や子どもには向きません。
「イカリジン」はディートより刺激はありませんが、特定の虫には効きません。
天然由来で虫が嫌う成分のある「ハッカ」や「ミント」「レモングラス」などは、赤ちゃんや肌の弱い人でも安心して使えますが、効果の持続時間が短いので何度も重ね掛けする必要があります。
それぞれに合った成分タイプを選んで使いましょう。

ムカデなんかは寝てる間にテントに侵入されてブスりといかれてしまう場合もあるので、ムカデ忌避スプレーなんかをテントの周辺に散布すると安心です。
(ちなみに刺されたことありますが結構痛いです。)

④蚊取り線香を複数セットする
なんやかんや言ってもやっぱり蚊取り線香が効きます(笑)
ただし、オープンタープの場合は1個では煙が届かないところも…。
テントやテーブルの周辺にいくつかセットすると安心ですね。

⑤飲み物や食べ物を放置しない
飲み食いした後のものを放置すると当然ハエなどが集まります。
ビール缶にはGのつくアイツも寄ってくるらしいです🤮
野良猫なんかも寄ってきて離れなくなるので出来ればすぐ片付けましょう。

⑥肌の露出面積を減らす
シンプルですが首や腕、足首などの露出面積をなるべく失くすことです。
暑い時期はなかなか小さいお子様には難しいところかもしれませんがこれが一番効果的です。
虫よけ効果のあるタイツやアームカバーを着用することもおすすめです。


美里の森では虫よけ対策として、
売店でサラテクトや蚊取り線香セットを販売しています。
もし買い忘れても安心です🙆

ロッジやバンガローの方には
アースノーマットのレンタル(¥200)もあります。※数に限りがあります。


出来る限りで対策を行って気持ちよくキャンプしたいですね🏕✨